サロンカラーとホームカラー 2

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・こんにちはamiiアシスタント欅田です。
 
・今回は前回に引き続きサロンカラーとホームカラー」について説明させていただきます!
 
・前回はサロンカラーとホームカラーを比べた時のデメリットについてお伝え出来たかと思いますので、今回はホームカラーをする場合のダメージリスクをなるべく減らす方法をお伝えしていきます。
 
・根本が気になる場合は毛先にカラー剤をつけない
 
 ・・・・根本の白髪やプリンが気になる場合は毛先までカラー剤をつけず、気になる部分にのみ塗布してください! 市販のカラー剤は誰の髪でも染めれるように強い薬が使われています。そのためサロンカラーよりケミカルダメージが大きいです。根本の新しく伸びた何のダメージも受けていない状態の髪ならそこまでダメージを感じずに染めることが出来るかと思います!ですが毛先の今までケミカルダメージや熱ダメージが蓄積している状態の髪につけてしまうと、いざ美容室でカラーやパーマなどしようとしたときケミカルダメージが邪魔してしまいイメージ通りにならないもしくは、施術できない状態になってしまうこともあります。
 
毛先につけずに染めるのが難しく感じる方は、染める前に毛先に普段お使いのコンディショナーやトリートメントをつけてから染めてください。もし毛先にカラー剤がついてしまっても反応を抑えてくれます!
 
・泡カラーを使わない
 
 ・・・・泡カラーには泡を立てる成分の界面活性剤が含まれています。界面活性剤には薬剤の吸収力を高める効果があります。一見いい効果のように思えますが、吸収力を高めるということはダメージも高めることになってしまいます。なので界面活性剤の入っていないクリームタイプのカラー剤を使うのをお勧めします。
 
・放置時間を置きすぎない
 
 ・・・・カラー剤は30~40分放置以降は色は入らずダメージだけが進行してしまうのでうっかりして放置時間を置きすぎることのないようにしてください。
 
・この3点、特に泡カラーを使わないという点が重要になってきます。自分の髪の状態がわからずホームカラーするのが怖いという方はいつも施術してくれる担当のスタイリストさんに相談の電話を入れてみるのもいいかもしれません!
 
・このコロナ禍でホームカラーしなくてはいけない場面にお役立ちできれば幸いです。