ブリーチ後の退色


 
こんにちわ!amii大谷です。 今回はブリーチした後の”カラーの退色”についてです。
 

 
日本人の髪の毛は赤味が強い為、キレイな外国人風の”透けてる”感が出しづらいのです。
 
今はamiiではアプリエカラーやアディクシーカラーなどを使っていますが、 日本人向けの赤味を消してくれるお薬も増えています!
 
ですがやはり、淡いキレイな色味を出したい場合はブリーチが必須になってしまいます。
 

 
では、ブリーチをする際のデメリットをいくつかあげてみます!
 
1.退色後、金髪になってしまうので、職場や学校的にNG
 
2.ブリーチはとてもダメージになってしまう
 
3.コストがかなりかかってしまう
 
4.パーマや縮毛矯正は出来なくなってしまう
 
5.退色がものすごく速い
 
※パーマや縮毛矯正はダメージや髪の毛の状態的にかけれなくなってしまいます。
 

 
「退色が速い」事について、なぜブリーチをしてしまうと退色が速くなってしまうのか、、、?
 
カラーをする際に、お薬の”色素”は髪の毛の「メラニン」に定着します。 ブリーチはその「メラニン」を壊すお薬なので、ブリーチ毛にカラーを塗布すると、カラーの色素が定着するところが減ってしまい、カラーの退色が速くなってしまうということです。
 

 
では、どれくらいの速さで退色してしまうのか、、?
 
これはアシスタントの欅田君の場合です
 

 
ブリーチ3回にオンカラーをしました! デニムカラーでこの夏ぴったりの派手カラーです!
 
12日後にカットをしたので、12日後の写真ですが、1週間ほどでこれくらいまで退色していました。
 
2週間後の今では、ほぼ白に、、、
 
このくらい退色がはやいので、ブリーチの際はこのデメリットも覚悟が必要になります!
 

 
退色を少しでも遅らせるポイントは、、?
 
1.カラーをした日はシャンプーしない
 
2.ぬるめのお湯でシャンプーする
 
3.カラーシャンプーを使用する
 
4.シャンプー後はすぐ乾かす
 

 
最近は暑い日が続いてますが、そんな時に映えるのがブリーチをしてからのカラーになります! ブリーチを考えている方、HLを考えている方(HLは線でブリーチをいれること)はぜひ参考にしてください☆